長野県より周知がありました。
昭和52年(1977年)3月以前に建てられた事業用の建物(店舗兼住宅・工場・事務所・倉庫・マンション・アパート等)の所有者の方々に長野県から調査票が送付されました。PCBが含まれた安定器が使われている照明器具が設置されている可能性があり、県として把握していないものもあり調査をするためです。PCBが含まれた安定器は法律により令和5年(2023年)3月31日までに全て廃棄処分する必要があり、それを超えて所持していた場合は行政処分など不利益が想定されます。
ご協力をお願いいたします。
■PCBとは油状の化学物質で、カネミ油症事件が発生したように人体へは有毒です。
■安定器とは照明器具の裏側などに設置され、電灯のちらつきを安定させる装置です。
詳細は下記をご覧ください。