長野労働局より周知がありました。

平成28年1月1日から令和2年12月31日まで(計4年間)の長野県内における休業4日以上の労働災害死傷者数は10,777人となっており、月別にすると12月と1月だけが1,000人超となっています。

特に1月は転倒による労働災害が増加し、道路上における交通事故も増えるなど、積雪や凍結等が原因と見られる災害の発生が目立ちます。

また、冬季特有の労働災害として、除雪作業中における屋根等からの墜落・転落や除雪機等へのはさまれ・巻き込まれ等によって死亡災害や障害の残る重篤な災害も発生しているところです。

下記パンフレット等をご参考に、本格的な雪、凍結が始まる前に凍結しそうな場所の確認や冬用タイヤへの交換、除雪時における危険性の把握等を行い、労働災害防止対策の徹底をしていただけますようお願い致します。

 

冬季労働災害防止パンフレット PDF

冬季労働災害防止リーフレット PDF

冬季における転倒災害の特徴 PDF

 

冬季労働災害防止特設コーナー(長野労働局ホームページ)