長野労働局より周知がありました。
新たな化学物質管理に関する研修会が開催されます。
国内の化学物質による休業4日以上の労働災害は、年間450件前後となっており、特定化学物質障害予防規則等の特別規則の対象となっていない物質を起因とするものが全体の8割を占め、また、化学物質等による遅発性の職業性疾病も後を絶たない状況となっています。
厚生労働省では、SDS交付義務対象の化学物質に係る自律的管理を中心とする法令の改正を行い、令和5年4月1日から順次施行されています。
長野労働局では、長野県労働基準協会連合会と共催し、厚生労働省の検討会の座長を務められた、城内 博先生を講師に迎え法令の改正について解説していただく研修会を開催することといたしました。
1. 日時
令和5年11月30日(木)13:00~16:00
2. 場所
キッセイ文化ホール 中ホール(松本市水汲69-2)
3. 講演
「職場の化学物質管理が変わります!」~法令順守型から自律的な管理へ~
4. 講師
城内 博 氏
独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
化学物質情報管理研究センター長
5. その他
別紙リーフレットの申込書よりお申し込みください。
PDF【新たな化学物質管理に関する研修会】