海上保安庁より(公社)全国産業資源循環連合会を通して周知がありました。

 

海上保安庁では「未来に残そう青い海」をスローガンに5月30日(月)から6月30日(木)までの1か月間を「海洋環境保全推進月間」と定めています。

下記活動が重点的に実施されます。

 

①海上への油等の排出原因として最も多い「タンク計測」、「バルブ操作」等の作業中における取扱不注意による排出の防止に関する指導

②船内で油等の漏出が生じた際に海上への流出を防止する措置(オーバーフロータンクの設置、スカッパーの閉鎖等)の実施に関する指導

③廃棄物(漁業活動で生じる「残さ」等)が漁業及び海洋環境に与える影響についての啓発活動

④プラスチックごみを含む家庭ごみ等の廃棄物の不法投棄防止に係る指導及びマイクロプラスチックの発生抑制に係る啓発活動

 

PDF 令和3年海洋汚染の現状について