令和3年11月8日に当協会ホームページのお知らせ欄に掲載いたしました『ダイソンコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックの発火注意について』の続報です。

 

(公社)全国産業資源循環連合会より情報提供がありました。

ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックは、充放電をしていない保管状態であっても発火リスクがある大変危険な製品であるため、もし産業廃棄物として回収した場合には当該製品を金属製の容器等に入れ、可燃物から遠ざけて安全に保管していただけますようお願いしておりました。

当初、処理方法等が決定しておりませんでしたが、今回決定いたしましたのでお知らせいたします。

おおまかな流れは以下の通りです。

 

①放電してしまえば発火の恐れは無くなります。次のいずれかの方法で放電してください。

掃除機を作動させてバッテリーパックを使い切るか、もしくはバッテリーパックを塩水に漬けて放電してください。

※掃除機を作動させても発火のリスクは高まらないとのことですが、異常が発生した場合には運転を中止し、あらかじめ用意しておいた水入りのバケツにバッテリーパックを投入してください。

その後、塩をいれて完全に放電するようにしてください。

放電方法(経済産業省プレスリリース)

 

放電後、(有)すみとも商店のバッテリーパックは他の二次電池(充電式電池)と同様に収集運搬及び処分をしてください。

ロワ・ジャパン(有)のバッテリーパックは回収対応となりますので下記ホームページより同社へお問合せをお願いいたします。

ロワ・ジャパン(有)ホームページ

 

詳細は下記をご確認下さい。

(事務連絡・続報)コードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて PDF