中央労働災害防止協会(中災防)より(公社)全国産業資源循環連合会を通して周知がありました。
今年度も中央労働災害防止協会(中災防)により安全衛生教育促進運動が実施されます(令和3年12月1日から令和4年4月30日まで)。
令和2年の労働災害による死亡者は過去最少の802人でしたが、死傷者数は「転倒」や「動作の反動・無理な動作」による労働災害に加え、新型コロナウイルス感染症の罹患による労働災害の増加により平成14年以降で最多となりました。
すべての人が安全・健康に働くことのできる職場づくりにつながる教育の場を構築・実践することが求められています。
また、労働安全衛生法では一定の危険有害業務においては「雇入れ時教育」、「職長等教育」、「技能講習」、「特別教育」などが義務づけられています。
安全衛生教育の確認・実施をお願いいたします。