長野労働局より周知がありました。

 

令和2年の長野県における休業4日以上の死傷者数は2,063人でした。平成30年から3年連続で2,000人を超える高水準となっております。

16人の尊い命も労働災害によって失われています。

下記に令和2年の労働災害発生状況を添付し、県民の皆様へ注意喚起をいたします。

なお、企業のトップの方々は、第3次産業も含めた全産業において転倒災害や墜落・転落災害が多数発生していることと、高年齢労働者や外国人労働者の労働災害が増加傾向にあること等の状況を認識したうえで、自ら関わる形で企業内における労働災害防止に向けた方針表明を行うとともに、設備・体制等の再確認、安全衛生教育の推進等について指示を行っていただけますようお願い致します。

 

令和2年の長野県内労働災害発生状況(PDF)