森林(もり)の里親促進事業とは、長野県林務部が仲介役となり、各企業や団体などが地元の森林組合と協力し、共に森林整備や未来の森林造りなどを行うといった事業です。

我々長野県資源循環保全協会青年部会は、社会貢献事業と位置付けし、2011年よりこの事業へ参加しております。

本年度我々が担当したのは、今春植樹した「スギ」の苗木の保護ということになりました。
坂城町南条生産森林組合の皆様から御指導の下、身丈30cm程の苗木周りの除草作業を行いました。
約10,000㎡に渡り植樹されたこの場所が立派なスギ林になるまでには、およそ30~40年の年月を要するそうです。
我々の本業とは業種こそ異なりますが、「環境保全」というキーワードは一致していると考えております。

今後も出来る限り積極的に参加し、当青年部会が長野県の環境事業に少しでも貢献できるよう努めて参ります。