長野県より周知依頼がきています。
長野県では、10月の食品ロス削減月間に合わせ、食品ロス削減につながる行動「てまえどり」を県民の皆様に広く呼び掛けるため、生活に身近な小売事業者の皆様と連携した啓発事業「信州発もったいないキャンペーン」を実施いたします。
本年は、長野県と包括連携協定を結んでいる味の素株式会社が、松本市出身の映画監督山崎貴氏に依頼して制作された怪獣「フードロスラ」を啓発素材として活用します。
記
〇県民の皆様(消費者)に、買い物の際は消費期限・賞味期限間近の食品から順番にとること「てまえどり」や家庭で余った食材を残さず使うことは、食品ロス削減につながり、環境などにやさしいエシカル消費になることをスーパーマーケット、コンビニエンスストア等の県内32事業者1179店舗の皆様と呼び掛けます。
〇このキャンペーンは、フードロス問題の解決に取り組んでいる味の素株式会社(※1)との連携により、映画監督山崎貴氏監修「フードロスラ」(※2)を活用した啓発素材を各店舗に掲示し実施します。
(※1)長野県と味の素株式会社は令和元年6月に包括連携協定を締結し、循環型社会形成の推進などに連携・協働して取り組んでいくこととしています。
(※2)フードロスラとは家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣。年間約244万トン(令和3年度)の家庭におけるフードロスの現状を伝え、その解消に向け各家庭でのアクションを促すために山崎貴監督監修により制作。
▷「フードロスラ」特設サイト”https://www.ajinomoto.co.jp/event/foodlosslla/”
〇すぐ食べるなら手前からとってみる。「もったいない」が食品ロスを減らします。
PDF もったいないキャンペーンポスター